演奏:不肖の弟子
古来より人は、日輪に手を合わせ、蒼月に祈りをささげるがごとく、天地人一体となって生活を営んできました。
どんなときでも、疲れた生き物に夜の静寂と安寧をもたらしたあとは、天空の主役は入れかわり、月落ち星流れて、再び黄金の翼を広げた太陽が駆け上がってきます。夜明け。草木は芽吹き、小鳥のさえずりが聞こえます。
陽光が与えてくれるパワーを全身に受け、今日を大切に過ごしましょう。

菊地雅春 先生
東京生まれの東北育ち。
1961年、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
下総皖一、石井歓の両氏に師事。
第33回毎日(現日本)音楽コンクール作曲部門<室内楽の部>第一位、TBS賞入賞、芸術祭奨励賞、童謡賞などを受賞。
大学卒業後、NHK、ヤマハ等において作曲、編曲、指導に携わる傍ら数々の作品を発表。
そのジャンルは多岐に亘り、代表作の「マリンバ、コントラバス、バスドラムのための音楽“地うた”」や「五重奏曲“片耳の大鹿”」をはじめ「MOTION PLAY〜アリスの森〜」などの電子オルガン曲、リコーダー、オカリナ、古代笛、打楽器などのアンサンブルやアンサンブル曲集、こどものためのピアノ曲、童謡、唱歌、歌曲、「七つの雪の詩に寄せる」などの合唱曲集、ミュージカル、若干の邦楽作品等、その数は多数にのぼる。
また最近は、パイプオルガンのための作曲や編曲に手を染め、その新しい方向性も模索している。(最新作は「わらべうた幻想」)
元神戸大学発達科学部および大学院教授。2009年4月より洗足学園音楽大学名誉教授、(社)日本作曲家協議会会員、(社)日本音楽著作権協議会準会員など。